2004年12月02日
来週の楽しい計画と、素敵な映画に出会った一日◆『エイプリルの七面鳥』
12月2日(木)晴れ / 『エイプリルの七面鳥』(今池国際シネマ)
会社をちょっとだけ抜け出して、来週から友人5人で行く北海道旅行のお金を支払いに行った。今回は私が言い出しっぺなので、私が幹事なのだ。小市民なので、20万円近いお金を持ち歩くのはちょっとドキドキした。
私は北海道が大好きで、今回で7回目の旅行になる。しかも、スキーをやるわけでもないのに、冬になると無性に行きたくなり、夏は2回しか行ったことがないのに、冬は5回目だったりする。今回は札幌にステイして、札幌と小樽を回る2泊3日の食い倒れツアーで、もう、今から楽しみで仕方ない。雪は積もっているんだろうか。ドカ雪は困るけど、せっかく行くのだから、少しくらい積もっててくれないとつまらない。クーポンを受け取ったら、ワクワク度が増してきた。
エニアグラムという性格診断テストをすると、私はタイプ7になる。この性格は、多くの楽しい計画を持つことが喜びにつながるのだそうだ。当たっている。先の予定のないことほど、つまらないことはない。来週北海道に行ったら、1月は東京(千葉?)に行き、2月は韓国に行って、3月は台湾に行って、4月か5月には熊本に行こうと計画している。中には計画だけで終わってしまいそうなものもあるが、少しくらい無理をしてでも、旅行の機会があれば逃したくない。特に、今年は3月からずーっと自粛ムードだったから、ちょっと鬱憤が溜まっていたのかもしれない。
今日はレディースデーなので、定時後は『エイプリルの七面鳥』を観に行く。今池国際シネマは、ミニシアター系の佳作をかけてくれることが多いのでよく利用するのだが、階下がパチンコ店というのがいただけない。静かな映画だと、パチンコのアナウンスの声がわずかに響いてくるのだ。あれは何とかならないものなのかなぁ。
エイプリルは生まれ育った田舎を出て、ニューヨークで生活をしている。彼女は家族と住んでいる頃から厄介者扱いされていて、しばらく実家にも戻っていない。そんな彼女が、感謝祭に家族をニューヨークの自宅へと招き、料理を振舞うことにした。母親はガンに侵されていて、家族全員が揃うことが出来る感謝祭は、おそらくこれが最後になるからだ。それまで料理をしたことがなかったエイプリルは、隣人たちに助けを借りて七面鳥料理に挑戦する。しかし彼女の親と兄弟たちは、招待されたことを喜んではいなかった。
この映画は、感謝祭の朝、エイプリルが目を覚ますシーンで始まる。彼女は、自らが率先して家族を招いたわけではなく、本当はやりたくない気持ちの方が大きい。その背中をそっと押してあげたのが、新しい恋人の存在だった。
エイプリルは何とか料理作りを始めるが、トラブルが続く。そこで、殺伐としたニューヨークの裏町暮らしの中、彼女は今まで顔も合わせたことがない隣人たちのドアを初めて叩く。そして、人種や国籍を越えた"他人の優しさ"に触れることで、少しずつ変化していくエイプリルの気持ちを丁寧に描いている。
感謝祭の日、エイプリルと隣人たち、エイプリルの恋人、そしてエイプリルの家族が、それぞれの思いを胸にしながら過ごした一日が淡々と綴られ、やがてそれが優しいラストシーンへと繋がっていく。たった一日の出来事なのに、ファーストシーンと比べると、ラストシーンはまるで奇跡を見ているかのようだった。
少し心を開くだけで、こんなにも人間は変われる。でも、それは自分だけの力では無理で、必ず誰かの力が必要なのだ。意固地な心を開かせ、人を変えてくれるのは、他人の優しさであり、愛であるということを改めて教えてくれた、素敵な映画だった。
会社をちょっとだけ抜け出して、来週から友人5人で行く北海道旅行のお金を支払いに行った。今回は私が言い出しっぺなので、私が幹事なのだ。小市民なので、20万円近いお金を持ち歩くのはちょっとドキドキした。
私は北海道が大好きで、今回で7回目の旅行になる。しかも、スキーをやるわけでもないのに、冬になると無性に行きたくなり、夏は2回しか行ったことがないのに、冬は5回目だったりする。今回は札幌にステイして、札幌と小樽を回る2泊3日の食い倒れツアーで、もう、今から楽しみで仕方ない。雪は積もっているんだろうか。ドカ雪は困るけど、せっかく行くのだから、少しくらい積もっててくれないとつまらない。クーポンを受け取ったら、ワクワク度が増してきた。
エニアグラムという性格診断テストをすると、私はタイプ7になる。この性格は、多くの楽しい計画を持つことが喜びにつながるのだそうだ。当たっている。先の予定のないことほど、つまらないことはない。来週北海道に行ったら、1月は東京(千葉?)に行き、2月は韓国に行って、3月は台湾に行って、4月か5月には熊本に行こうと計画している。中には計画だけで終わってしまいそうなものもあるが、少しくらい無理をしてでも、旅行の機会があれば逃したくない。特に、今年は3月からずーっと自粛ムードだったから、ちょっと鬱憤が溜まっていたのかもしれない。
今日はレディースデーなので、定時後は『エイプリルの七面鳥』を観に行く。今池国際シネマは、ミニシアター系の佳作をかけてくれることが多いのでよく利用するのだが、階下がパチンコ店というのがいただけない。静かな映画だと、パチンコのアナウンスの声がわずかに響いてくるのだ。あれは何とかならないものなのかなぁ。
エイプリルは生まれ育った田舎を出て、ニューヨークで生活をしている。彼女は家族と住んでいる頃から厄介者扱いされていて、しばらく実家にも戻っていない。そんな彼女が、感謝祭に家族をニューヨークの自宅へと招き、料理を振舞うことにした。母親はガンに侵されていて、家族全員が揃うことが出来る感謝祭は、おそらくこれが最後になるからだ。それまで料理をしたことがなかったエイプリルは、隣人たちに助けを借りて七面鳥料理に挑戦する。しかし彼女の親と兄弟たちは、招待されたことを喜んではいなかった。
この映画は、感謝祭の朝、エイプリルが目を覚ますシーンで始まる。彼女は、自らが率先して家族を招いたわけではなく、本当はやりたくない気持ちの方が大きい。その背中をそっと押してあげたのが、新しい恋人の存在だった。
エイプリルは何とか料理作りを始めるが、トラブルが続く。そこで、殺伐としたニューヨークの裏町暮らしの中、彼女は今まで顔も合わせたことがない隣人たちのドアを初めて叩く。そして、人種や国籍を越えた"他人の優しさ"に触れることで、少しずつ変化していくエイプリルの気持ちを丁寧に描いている。
感謝祭の日、エイプリルと隣人たち、エイプリルの恋人、そしてエイプリルの家族が、それぞれの思いを胸にしながら過ごした一日が淡々と綴られ、やがてそれが優しいラストシーンへと繋がっていく。たった一日の出来事なのに、ファーストシーンと比べると、ラストシーンはまるで奇跡を見ているかのようだった。
少し心を開くだけで、こんなにも人間は変われる。でも、それは自分だけの力では無理で、必ず誰かの力が必要なのだ。意固地な心を開かせ、人を変えてくれるのは、他人の優しさであり、愛であるということを改めて教えてくれた、素敵な映画だった。
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1. エイプリルの七面鳥 Pieces of April [ ネコと映画と私 ] 2005年01月27日 20:33
昨日、テアトル梅田で観た映画。
家族の絆を描いた映画だからか、主役はケイティ・ホームズと若手なのに、比較的年齢層が高めでした。
エイプリルの七面鳥 Pieces of April
アメリカ 2003年
初めての料理はママのために作る最後のディナー
公式サイト
≪Story≫
2. 映画: エイプリルの七面鳥 [ Pocket Warmer ] 2005年01月28日 02:02
邦題:エイプリルの七面鳥 原題:Pieces of April 監督:ピーター・
3. 母娘の確執〜「エイプリルの七面鳥」 [ 気まぐれ映画日記 ] 2005年06月18日 23:09
久し振りにDVDをレンタルしてきて観ました。
昨日友達と吉祥寺に飲みに行ったときに、「恋の門」の話が出て急に観たくなってこれを借りに行ったのに、借りられててあえなく断念。
かわりに借りたのが「エイプリルの七面鳥」(と、もう一本はオランダ映画。こっちは後日ご紹
4. 母娘の確執〜「エイプリルの七面鳥」 [ 気まぐれ映画日記 ] 2005年06月18日 23:09
久し振りにDVDをレンタルしてきて観ました。
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かわりに借りたのが「エイプリルの七面鳥」(と、もう一本はオランダ映画。こっちは後日ご紹
5. 俺もアジア旅行いきまーす! [ 金欠「漢」東大生の物語 ] 2005年10月15日 03:09
旅行の話題でコメントしちゃってます。
金欠おしきって僕も台湾にいくつもりでっす。
HISの学生旅行で検索しました。http://sasub.main.jp/blog/his.html
の海外ツアーつーやつ。。
最近は航空券とホテル別々よりパッケージになったツアーのほうが安いんだからお...
6. 映画「エイプリルの七面鳥」(2003年・米) [ どうせ誰も見てませんからっ☆★ ] 2006年03月19日 20:37
急遽DVDを借りることになり、友人(女)におすすめ映画を訪ねたところ、彼女が勧めてくれたのがこの映画でした。 結論からいうと「見てよかった!」 です。 監督・脚本:ピーター・ヘッジズ 音楽:ステフィン・メリット 出演:ケイティ・ホームズ 、パトリシア・クラーク....
この記事へのコメント
1. Posted by
リカ
2005年06月18日 23:05
こんにちは、リカです。コメントありがとうございます!
本当に心温まるいい映画でしたね。
劇場でたくさん映画観てらっしゃるんですね。羨ましいです!
私も「ピアノ・レッスン」と、「エターナル・サンシャイン」大好きでブログにも書いてます。
私からもTBさせていただきました。また来ますね〜☆
本当に心温まるいい映画でしたね。
劇場でたくさん映画観てらっしゃるんですね。羨ましいです!
私も「ピアノ・レッスン」と、「エターナル・サンシャイン」大好きでブログにも書いてます。
私からもTBさせていただきました。また来ますね〜☆
2. Posted by
moco fleeks
2005年06月19日 05:04
>リカさま
こんにちは。遊びに来て下さってありがとうございます。
『ピアノ・レッスン』は、私もDVDとサントラを完備しています。
まだレビューを書いたことがないので、これもいつかは書きたいと思っています。
『エターナル・サンシャイン』は、『ミリオンダラー・ベイビー』を観るまでは、
私の中で今年のダントツ1位で、あまりにもネタが多くてカテゴリー分けまでしてしまいました。
今は『エターナル』と、『ミリオンダラー』のどっちを1位にしようか迷っています。
また遊びに来て下さいね!
こんにちは。遊びに来て下さってありがとうございます。
『ピアノ・レッスン』は、私もDVDとサントラを完備しています。
まだレビューを書いたことがないので、これもいつかは書きたいと思っています。
『エターナル・サンシャイン』は、『ミリオンダラー・ベイビー』を観るまでは、
私の中で今年のダントツ1位で、あまりにもネタが多くてカテゴリー分けまでしてしまいました。
今は『エターナル』と、『ミリオンダラー』のどっちを1位にしようか迷っています。
また遊びに来て下さいね!
3. Posted by
ゴブリン
2005年11月11日 20:29
アメリカ映画の小品にはいい映画がありますね。「サイドウェイ」もそうですが、ハリウッドの大作よりも低予算映画に秀作があると思います。
お体は大丈夫ですか。会社へ復帰しても、宣言どおり無理をせず、映画で英気を養い素晴らしいレビューを書き続けてください。
映画に対する愛情あふれる文章に常々感銘を受けております。
お体は大丈夫ですか。会社へ復帰しても、宣言どおり無理をせず、映画で英気を養い素晴らしいレビューを書き続けてください。
映画に対する愛情あふれる文章に常々感銘を受けております。
4. Posted by
桂木ユミ
2005年11月12日 12:42
>ゴブリンさま
こんにちは。
この映画は観るまで期待していなかったのですが、観終わった時には、本当に観てよかったと思った作品でした。
体調はまぁまぁですが、来月からの復帰にはそれほど不安はありません。いつも読んでくださってありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。
こんにちは。
この映画は観るまで期待していなかったのですが、観終わった時には、本当に観てよかったと思った作品でした。
体調はまぁまぁですが、来月からの復帰にはそれほど不安はありません。いつも読んでくださってありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。






