2005年09月10日

全く興味が持てなかった◆『愛についてのキンゼイ・レポート』1

28bce362.jpg9月10日(土) TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

つ…つまらなかった。久しぶりに途中退出したいと思った作品だった。タイトルに騙されたかもしれない。この映画にタイトルを付けるなら、『性についてのキンゼイ・レポート』という方がぴったりだろう。なぜなら、このレポートには「愛=性欲」という方程式は前提になく、生物学者であり、大学の助教授キンゼイ(リーアム・ニーソン)が個別面接しながら、人々の「性」の実態のデータを収集していく話だからである。

キンゼイ教授の「性」に関する授業は大人気で、私も大学の生徒と同じように、最初は興味を持って観ていた。しかし、研究にのめりこんで行くキンゼイ教授と、暴走していく性癖はだんだん見ていて耐えられなくなってきた。調査結果を出版した「キンゼイ・レポート」の男性版は大ベストセラーになり、キンゼイは一躍「時の人」になるが、女性版はソッポを向かれた。以前は大盛況だった講演会も、一人、一人と聴衆が去って行ったように、私の気持ちもだんだん冷めていった。

これは実話に基づく話である。結局は、私がキンゼイ教授自身に興味を持てなかったのが、面白くなかった原因だと思う。

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この記事へのコメント

1. Posted by Ken    2005年09月14日 15:33
TBありがとうございました。
この映画の好き嫌いは確かにキンゼイ博士をどう観るかで決まりますよね。映画の中の人間関係もちょっとグロテスクですしね。。。

2. Posted by 桂木ユミ    2005年09月15日 07:46
>Kenさま
こんにちは。
そうなんですよ。私はキンゼイ博士が理解出来なかったんです。だから、映画にも興味が持てなかったんです。

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